静岡県を東海道線にて横断
現在住んでいる豊橋から普通電車で下田に向かうことにした。
豊橋発0539浜松着0610
浜松発0612沼津着0824
沼津発0828熱海着0847
熱海発0906下田着1031
都合約5時間を読書と居眠りで走破?した。東海道線の車窓からの景色は少し期待はずれ。海が見えたのは、浜名湖、由比と田子の浦だけ。次回は少し沿線の勉強をしてから乗ろう。
ちなみに浜松から新幹線こだま号を使うと下田に0849着なので80分時間を短縮することができる。しかし、全体からすると大した差ではない。5時間を全く退屈しない自分も変だ。普段から伊豆急の普通電車でローカル線の旅に慣れているからか。もっとも、ヨットよりは普通電車の方が遙かに速い。
行きの電車で読んだ本
時間があることはわかっていたので2冊の本を携行した。往路で読んだのは、「コークの味は国ごとに違うべきか」バンカジ・ゲマワット著 日経新聞の書評でアンチ「フラット化する世界」という紹介だったので読んでみた。難解... 私には難しすぎる。しかも、各国にローカルルールがあるという主張は当たり前すぎて腹に落ちなかった。コークの味も、ハンバーガーの味もその国で売れる味にした方がいい。日本だけでとらえてもインスタントラーメン、味噌汁、さらにお雑煮も地方ごとに味が異なっている。そう思うと次第に眠くなってくる。時々気絶するが、東海道線は進んでくれる...
この本は図書館で借りてよかった!
下田でセイリングクラブの皆さんと一緒になった。
風は北東。シングルハンドでは風が強いと判断して、艇内のメンテナンスを行った。サンバード桟橋と下田の港内では東は強調されて感じるようだ。湾口を出ると大したことはなかったようだ。
洗濯物のかごを2つ購入し、ロッカーの中を整理。舫いロープをきれいに収納することができるようになった。
夜はセイリングクラブの4人のメンバーの仲間に入れていただき、「中川」→「南京亭」という定番コースで歓談。
艇にもどってからしばらくコクピットで夕涼み。とはいえ、当日はポロシャツの上にトレーナーを羽織るくらい涼しかった。
涼しくなってキャビンのなかで横になるとそのまま寝込んでしまった。
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