散歩道と変化のある下田の河童の表情
いつもの散歩は下田公園を超えて大浦湾、鍋田浜経由で下田湾を回るコースだ。
その散歩コースに河童がいる。(海に河童とは…)
崖からの落石だと思われる。鼻がまさに河童だ。その岩に誰かが目として石を2つ置いている。今日は左目が少し下がっている。昨日の雨と風のせいだろう。このように会うたびに微妙に表情が異なるのが愛嬌だ。この遊歩道は大雨の翌日は危険だ。岩が落ちてきている。「落石注意」というのは落ちている石に対して注意を喚起しているのか、これから落ちてくるであろう石を指しているのだろうか。後者であるとすると避けられないだろう。
頭上にはいつ落ちてきても不思議ではない岩がそびえ立っている。重力に抗しているものは何なのであろうか。岩に押しつぶされそうになりながらけなげに佇む老松。この道を歩いていると何かしら元気づけられる。
雨はやんだものの、御子元島で西30ktと聞いて出航を諦める。ウインチの分解まででき、二日間でHoratioの世話が少しはできたと満足して帰宅した。
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