南西28knt,波高2.1m
天気晴れ
三連休の初日はすばらしい秋晴れでした。
電車から見る相模湾は静かそのもの、しかし、下田は南西24knt。そこで、ストームジブをセットし、メンバーを待ちます。
SoumaさんとKuboさんが到着しましたが、風はさらに28kntまで上がりました。離岸して湾口に向かいますが、停泊している海上保安庁の巡視船をかわすと3ポンにもかかわらず大きくヒールするHoratio。さらに湾口に向かいますが、入ってくるうねりの大きさと防波堤から上に上がる波飛沫の大きさを見て出港を断念しました。
這々の体で桟橋に戻って艤装を解除すると、することは... とりあえずビールで乾杯!(1回目)
そして、金谷旅館の千人風呂に行くことにしました。私はこれが、4度目。

桟橋からタクシーで15分(1、610円)の近さ。千人風呂というだけあって大きな湯船です。さらにここの男湯は混浴扱いです。女湯から男湯に通じる通路がありまして、女性はその気があれば男湯へ来ることが可能です。(残念ながら男性は女湯には行けません)タクシーの車内でSoumaさん、Kuboさんに混浴の話などをしつつ向かったのですが、期待はされていなかったようです。
しかし、いざ、浴場に入ってみると体の前をタオルで覆った女性にビックリされたようです。本日はお二人でした女性は。なるほど、男だけの湯に比べると女性の存在は規律というか心地よい緊張感を醸し出します。
ここは、露天を含めて浴槽が5つに別れており、深さと温度が異なります。熱くなれば、低温の湯船で体を冷まし、冷ましたらまた温度の熱い湯に移るなどして長いこと湯を楽しめます。最も大きな浴槽はさほど温度が熱くはないのですが、深さがあり、湯量が多いのでじっくり暖まります。それは上がってからの汗でわかります。私は露天風呂の檜の木枠の上で横たわってほてった体を冷ますのがお気に入りです。
浴場を出ると、再びビールで乾杯!(2回目)
そして花よしへ
生け簀に魚が少ない?なんとなれば、三日間海が荒れて漁師が漁に出られなかったとのこと。それは我々が実際に体験しているのでうべなるかな。しかし、当日の刺身は平目、イサキ、アワビ、牡蠣、栄螺と満足のいく内容でした。
魚を前にしてまたまたかんぱ〜い!(3回目)

安良里から艇を出していたMotoki夫妻も合流し、夫妻の瀬戸内海クルーズの様子をiPadの写真を拝見しながら楽しくお聞きしました。
そして、二次会はかねてよりMurakoshiさんからすすめられていた、ペリーロードの地場や(Jibarya)へ
笹本ママと下田の地酒黎明で乾杯!(4回目)
初めてでしたが、雰囲気もママも素敵な店でした。

そして、締めは、南京亭。餃子をビールでかんぱ〜い!(5回目)
艇に戻ると午前1時...よく飲みました。陸の上のヨット乗り
見あげると、満天の星。オリオン座が大きな顔して居座る季節になりました。カシオペアも。
クッションを持ち出してコクピットでしばらく星を眺めていました。
風も西から東に変わって
明日はいい一日になることでしょう。
(本日のメンバー)
Masayoshi Kubo
Hiroyuki Souma
Mahira Saito
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