ジブのリカット

２００９／５／３０

GW以来の下田入り

前回の初島へのクルージングの帰り道でジブが傷んだため、修理をお願いしていた。サンシェードの部分に亀裂が走ってしまった。

長期の使用に加えて、雨天において水濡れしているジブに強風で無理な力がかかったためだ。

修理だけでなく、１３０％を１１０％までリカットし、サンシェードもグリーンで作り直してもらった。

リカットした理由は、今までのジブをすべて展開して走ることは少なく、セールのシェイプは必ずしもよくなかったこと。さらにショートハンドが多く、容易な操船をしたかったためだ。

０７２５の電車に乗り、１０３０に下田到着

下田ボートサービスのクラブハウスにてジブを受け取り、艇をサンバード桟橋に回航した。

Ｔｓｕｒｕｔａさんと合流。

修理したジブをセットした。

サンシェードはメインのカバーと同色のグリーン。

サンシェード、メインのカバーの色は一般的にブルーが多い。

グリーンは目立つ。

以前のセールに比べるとサンシェードの部分の厚みが増した。

ファーラーに巻いた状態では、メインのカバーと同色なので、それなりに落ち着いた感じ。

東風が強い。しばらく様子を見る。

１３３０　出航　安全を期して３ポン。

湾口を出るとサンバードで感じたよりは落ち着いた感じ。サンバードでは東風は強調されるのかもしれない。

北東１５ｋｔ、うねりは東から２ｍ

３ポンでも６ｋｔは出ている。

ちょうどよい案配。

  ティラーを握るＴｓｕｒｕｔａさん

御子元島手前の本船航路の手前でタックして引き返す。

風がやや北寄りにかわり、登りながら下田港へ帰る。

１５３０帰港

ジブが小さくなって、前方の視界がよくなった。今日くらいの風だと３ポンでも充分で、ジブは１１０％にリカットして大正解