菜の花を見たくて、久し振りに渥美半島をドライブして来ました。
札幌にいた頃に、深川の菜の花を見たのは6月でした。一面の菜の花とムッとするほどのその香りを思い出します。
豊橋を出発し、90分ほどで伊良湖岬へ
黄色の花とその香りは菜の花の存在を強く主張しています。
まだ飛ぶのをためらっている虫をたたき起こそうというのでしょうか。
伊良湖の灯台はその水道の突端にそびえ立っています。
岬を遊歩道で一周すると、三河湾、伊勢湾、太平洋の3つの海が楽しめます。
白波の立っていた伊勢湾とは一変して、太平洋に面した恋路が浜は静かでした。
お昼に名物の大アサリと岩牡蠣をいただいて帰途につきました。
鮮やかな菜の花の黄色とその香りは、春の到来を告げるゴングなのかもしれません。
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