風弱し、波高1.5m,快晴
出航10:30、帰港11:45
恩師 能崎知文船長の海洋葬が下田にて執り行われました。
滅多にない素晴らしい快晴!
7艇が出艇し、多数の知人、教え子の方々に見守られて厳かに明るく挙行されました。
(湿っぽい葬儀は能崎さんが望まれるわけもありません)
Horatioも二番艇として参加させていただきました。
ご一緒させていただいた皆さんと。(撮影 Tomikuraさん)


各艇、弔旗を掲げて出航します。
一番艇 稲龍、Horatioはその後に続きますが...稲龍の機走の早いこと...
追いかけるのが大変でした。


円陣を組んで旋回し、稲龍が打ち鳴らす八点鐘のあとに各艇が汽笛を吹き鳴らしました。
花を海に捧げ、遺骨を全員で海にお流ししました。
参加した誰もが、自分もこのように海に帰ることを想起したと思います。
能崎さんのお好きな酒がない!ということになり、慌ててキャビンにウィスキーとビールを取りに行き、海面に捧げました。
お酒のお好きな能崎さんには、少しもの足りなかったかもしれません。
(よく下田で飲みに連れて行っていただきました。翔鴎で飲み直して、さらに南京亭へ)
能崎船長 ありがとうございました。
セイリングを通じてヨットを超えたものを教えていただいたような気がします。
私たちのセイリングをいつまでも見守っていただきたいと思います。
能崎船長の笑顔は決して忘れません。

素晴らしい葬儀を準備・実行していただいた関係者の皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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