1600に神津島の神津島港に入港しました。
島の東側に位置する三浦港への係留も考えましたが、食事、入浴のできる街とシュノーケリングを予定している赤崎へのアクセスを考えて神津島港を選びました。
しかし、神津島港は狭いために係留できるかどうかが心配でした。昨夏も神津島に訪れたものの、係留したのは三浦港でした。神津島港は4年ぶりなので様子が分からなかったのです。
港の入り口から右折すると漁船が係留している南側のバースです。ヨットが1艇岸壁に槍付けしていましたが、他に係留する余裕はなさそうでした。
そこで、船首を回すと、以前は浅くて進入しづらかった北側でしたが、なんとそこに新たな岸壁がきれいにできていました。
そこに1艇のヨットが横付けしていました。そこで横付けしているヨットのバウ側に槍付けすることにしました。
漁師さんに聞いてみると、こちらサイドはどこでも係留してよいとのことでした。
港の入り口を左に折れると下記のような状況になります。(Suzukiさん撮影)
Horatioは右端に槍付けしています。その後、ヨットが1艇とパワーボートが2艇入港しましたが、余裕です。槍付けすれば相当な艇数を収容できるでしょう。
漁師の方に後で確認したところによると、南と南西の風は大丈夫ということですが、西の場合には影響があるようです。ですから西の場合は三浦港に入ることになります。うねりの影響については不明です。
底質は砂で、アンカーの効きは良好です。
岸壁は低くはありませんが、階段が付いている場所もいくつかありました。
漁港だけでなく、プレジャーボートが係留できる施設を整備することも離島対策に重要だと思います。伊豆七島に行く観光客が減ったといいますが、さすが東京都です。
最近のコメント