西南西24nt,波高2.1m
曇り
今日は二年越しに碧南から K夫妻が遠路下田までお越しいただきました。
しかしながら、七夕だというのに、出られなかったのです．．．
「晴航雨浴」 私の座右の銘です（笑）
そこで座右の銘のとおり、温泉と魚と酒と相成りました。
早々に出港を諦め、和歌浦の遊歩道を鍋田まで散歩した後に、金谷旅館の千人風呂へ
蓮台寺にある総檜作りの大きな温泉です。
こちらは男湯＝混浴です。女湯に入った方も、興が乗れば、男湯へ来れるという楽しい趣向です。
今日はご家族連れが一組一家で男湯を楽しんでいました。
小学校くらいの男の子にご主人と奥様と．．．
そんな楽しみ方ができるご家族の余裕に感嘆．．．なにせ、回りはみんな男ですから。
ゆっくりと湯を楽しんで下田に戻り、魚をご賞味いただこうと．．．
なんと、花よしの水槽はガラガラ．．．
低気圧のおかげで、漁師さんが一週間 漁に出られなかったとのこと。
それでも大将はなんとかしてくれました。
その後奥様は旅館に帰られ、Kさんとコクピットで飲み直し。
下田はさすがに涼しく、艇上で久し振りにKさんと旧交を温めさせていただきました。
コクピット上で夜長を過ごすいいシーズンになりました。
これからが楽しみです！
東北東8nt,波高1.5m
天気：晴れ
出港 9：00、帰港15：00
今日は横浜ベイサイドマリーナからArugaさんにGeppaⅢに乗せていただきました。
新山下のタイクーン・コンチネンタルまでのセイリングです。
梅雨にもかかわらず、毎週末には海に出れる幸せ．．．何か儲けたような気分です。
横浜ベイブリッジをくぐって新山下へ
GoProはまたも活躍してくれましたね。
タイクーン・コンチネンタルは以前から行ってみたかったポイントですが、クルマで行くのでは意味がありません。その目的を達成できた今日はそれだけで満足です。
次回はライトアップされたベイブリッジとマリンタワーを見たい！
花火の下のナイトクルージングです。
その実行を誓って横浜ベイサイドマリーナを後にしました。
Arugaさん ありがとうございました。
＜今日の天気図＞
南東8nt.波高1.0m,晴れ
出港10：15，帰港13：00
初めて宮川フィッシャリーナからの出港です。
SさんのKaisei号にて
今年の梅雨は週末に雨を降らさないんですね。今日も得した気分です。
高気圧が前線を押し下げて風が弱いかもと思いながら、普段とは反対の東に向かう電車に乗って三浦半島の先端に向かいます。
京急三崎口駅でSさんと待ち合わせし、早速宮川フィッシャリーナへ
立派なポンツーンに60艇ほど。なかなかの雰囲気です。
艤装をして早速出港！
本日は私の専属カメラマンGoProも同乗です。カメラマンの腕はいかほどに？
宮川を出て城ヶ島をぐるっと一周しました。
帰港後は港のまるよし食堂で乾杯!!
港が見える外のデッキでまっ昼間のビール．．．
カマスの刺身は初めて。
また来ますよ。Sさん ありがとうございました。
GoProも黙々と撮影してくれました。専属カメラマンとして合格です。
北東4nt,波高1.4m,晴れ
出港：13:30、帰港16:30
台風3号が週の初めに発生!
週末が気が気ではありませんでした。通り過ぎてくれるかと思えば、スピードが落ち、停滞して本州南の海上に居座っていました。そうするうちに台風は熱帯低気圧にかわり、やれやれ最終的にはただの低気圧になりましたが、前日金曜日の天気予報も風はともかく、雨と雷に注意だったのです。
しかし、当日私の乗った伊豆急が熱海駅を出ると間もなく晴れ間がのぞいて来ます。そして、下田に到着する頃にはすっかり晴れ渡っていたのです。
幸いなことに心配が無駄になりました。予報ではなく、来てみないとわからないが天気です。今日のゲストは晴れ男か晴れ女なのかも？．．．
今回はセイリング初めてのＮさんがやはり初めてのＹさんとＨさんと一緒にご来艇です。
3名が到着した後、晴れでよかったね。と話していると、Yさん、Hさんは自らを超晴れ女なのだと主張しています．．．やっぱり！
新人3名なのでＴさんにも同乗していただいて出港します。
海面はならしたようにフラット。潮流も感じません。
台風3号の影響はどこに？．．．
4ntの風でしずしずと進むHoratio．．．
しばらくすると、とうとうその風も弱くなってしまい、とうとう進まなくなってしまいます。
神子元島あたりを見ても水面はあくまでもフラット．．．どこも風がない．．．
そこで鍋田でアンカリングをすることにしました。
ビールはクーラーの中でキンキンに冷えています。
鍋田でのんびりした後に昭和湯でさっぱりして、花よしで魚三昧を！
メジナ、アジ、イサキ、カサゴ、サザエの刺身、塩焼き、煮付けで満腹．．．
しかし、さらにデッキで飲み直し。
星も徐々に広がり、ひんやりとした空気が肌にすいつくような心地よい夜でした。
稲生沢川沿いの照明の光がまっすぐ海面に伸びています。風がなく、海面がフラットであることがわかります。
セイリングデビューの3名の方にはぴったりのコンディションだったかもしれません。
またのご来艇をお待ちしてます。
南西4nt → 12nt,波高1.0m
曇り
出港：10；00,帰港15：00
本日は2艇ペアでセイリングです。
Tさんのタートル号にはK夫妻とT夫妻、M夫妻のボニート号には私が乗せていただきました。
最初は微風だったものの、昼に近くになるにつれて順風になっていきました。
洋上で常に他艇のセイルを見ながら巡航するすばらしさ！
飽きませんねぇ〜 洋上のセイルを眺めるのは．．．
昼食は宇久須港に付けてやぶ誠へ。アオリイカの天ザルをいただきました。
帰りは土肥の楠の湯でお風呂をいただいて、熱海で地魚のお寿司でお腹を満たして帰途につきました。
Mご夫妻には金曜日の夜からご一緒いただき、感謝にたえません。
また、ご一緒させてください。
近いうちにまたフリートでセイリングしたいものです。
最後にマストにかかる日輪を
南西12nt,波高2m,晴れ
出港13:00、帰港 15:00
もともとは、Ｍご夫妻のボニート号に安良里で乗船する予定でしたが、マリーナのクレーンの調子が悪いらしく、なんと下架できないことに．．．
そこで、予定を変更して、下田の我がHoratioに乗ることに。
そして、当日下田へ向かうクルマの中から、下田であればということで、そこにお住まいのＴさんに一緒に乗ろうと電話を差し上げたところ、今 安良里で艇を出しているのでこっちに乗れば！とのお言葉。
それならということで、そのまま当初予定した安良里に向かうことになりました。
ボニート号（安良里）→Horatio（下田）→タートル号（安良里）と、乗船する艇は1日の間に３転．．．
ありがたい環境です！乗れる仲間の艇が増えたということ。
風は東、下田、西で全く違いますから、風によって出港する港を選択できれば．．．
よこ田のアジフライ定食で腹ごしらえをして、出港。
タートル号のTさん、M夫妻と私の４人組でした。
ビデオのような快適なセイリングとなりました。説明は不要ですね。
帰港後の１shot
考える人みたいな．．．
東北東18nt,波高2.5m,曇り
前線接近中
出港13：30、着桟15:30
今回はシングルハンドだと思っていましたが、
金曜日の夜にFBでHodeyoshiさんと夏のクルージングのやりとりをしていると、急遽明日の朝下田に行くかもしれないということに！
そして、翌日 長駆浜松から400ccのバイクを駆って来ていただきました。
私が泊地から艇を回して着桟しようとすると、なんとHideyoshiさんが手を振っているではないですか。
Hideyoshiさんとは2年前に蒲郡でRapita丸に乗せていただいて以来です。懐かしい～っと言ってもFBのお友達なので、2年振りに会った感じが全くしません。またまたFBのパワーに感じ入りました。
太洋亭のオムハヤシを腹に掻き込んで、早速出港です。
風は東ですが、うねりは東南からだったため、南下する際には叩かれます。
Hodeyoshiさんのティラーさばき、セイルトリムは見ていて小気味のよいものでした。さすがですねぇ〜
スプレーを浴びながら気持ちのいいセイリングができました。
次回は私が蒲郡に伺うことにしています。
Hideyoshiさん ありがとうございました。
HideyoshiさんのＨＰ： Lapita Crusing World
Hideyoshiさんの固定カメラの映像もお楽しみください。
南南西16nt,波高2.0m
出港 13：00、帰港15：15
本日はゲストが6名、うち女性が3名、しかも、その一人は黒船に乗ってきた？米国の方でした。
時あたかも下田は黒船祭りの真っ最中。国際色豊かな下田ですが、ついにHoratioの艇上も．．．
米国のフリゲート艦が来港し、自衛艦とともに港外に艇泊しています。上陸したその軍楽隊のパレードを見ましたが、素晴らしいものでした。
そして、セイリングに関しても、風、空、海すべてが最高のコンディションだったのです。
夜は花よしにて英語で打ち上げを行いました。
英語が苦手な日本人は私一人といった感じでした。（苦笑）
英会話力の必要性を仕事ではなくセイリングから再認識した次第です．．．
すばらしい仲間の皆さんと1日をともにできたことに感謝です。
北東24kn、波高2,4m
快晴
朝食をとった後にKurokawaさんと下田湾を散歩しました。北東24knの強風に吹かれていると骨まで風が滲みてくるようです。
空はあくまでもクリアで青く、風の強さを物語っています。
犬走り島の突端まで歩いてくるとちょうどサスケハナ号が湾内に戻ってくるところに出会いました。いつも湾内ですれ違うサスケハナ号はHoratioの仲間と言える船です。
（サスケハナ号 神奈川県立博物館蔵）
ご存じの通り、サスケハナ号は黒船と呼ばれたペリー提督の米東インド艦隊の旗艦です。
今では遊覧船として親しまれています。
現代のサスケハナは維新の頃と比べていかがでしょうか？
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